VIO脱毛トライアングル下の人気の形は逆三角形！

脱毛というのは、基本的には「毛をすべてなくす」こと。腕や脚などの脱毛コースを契約する人は、当然生えている毛をすべてなくしたい！と思っています。これは当たり前ですよね。

しかし女性の場合、全身の中でも1ヶ所だけ「毛を残したい」と思っている場所があります。それはずばり、Vライン。

Vラインと一言でいっても、サロンによって

など細かく分けているところも多いもの。Vラインの分け方や毛の残し方、回数など、VIO脱毛の疑問を解決していきましょう。

ハイジニーナは日本ではまだ少数派？

近年話題になっているVIO脱毛（ハイジニーナ脱毛）ですが、火付け役となったのは欧米です。実は欧米では、VIOの毛をすべてなくしてしまうハイジニーナが主流。ハイジニーナ脱毛をすることは、むしろ当たり前とも言われているのです。

アンダーヘアがなくなると、蒸れやかゆみ、ニオイといった不快感がなくなることから、ハイジニーナ脱毛にはメリットがたくさん。これといったデメリットもないため、欧米ではエチケットとなっているんですね。

その影響もあり、日本でも徐々にハイジニーナ脱毛は広がりつつあります。とはいうものの、まだ日本ではアンダーヘアをすべてなくしてしまうハイジニーナ脱毛は、そこまで認知されてはいません。

VIO脱毛をする人は増えていますが、その中でハイジニーナ脱毛をする人は少数派というのが現実。VIO以外のパーツはすべて脱毛するのが当たり前ですが、VIOだけは違うんですね。やはり日本では、アンダーヘアは「少し残す」派の人が多いようです。

Vラインの分け方は脱毛サロンによる

アンダーヘアの脱毛は、VIO脱毛とまとめてくくっているところが多いです。Iラインは性器周辺、Oラインは肛門周辺のことですが、ではVラインはどこのことを言うのでしょうか。

基本的には正面から見える部分がVラインですが、太ももの付け根やおへその下あたりはどうなのか？疑問に思いますよね。

言い方はサロンによるのですが、先ほどお話しした「トライアングル上」「トライアングル下」「Vラインサイド」に分けているところが多いです。

トライアングル上はおへその下あたり、股上の浅いショーツの上からはみ出る部分がそうですね。

Vラインサイドも、ショーツからはみ出る横の部分を指すことが多いです。基本的に、VIO脱毛をする人はこの2ヶ所についてはすべて脱毛してしまうことが多いでしょう。

ショーツからはみ出る部分のムダ毛を、あえて残しておく人などいないですよね。この2ヶ所については、すべて脱毛する方向で問題ないといえます。

一番問題なのが、トライアングル下。つまり、アンダーヘアを残す部分です。

当たり前ですが、脱毛をしてしまえば元に戻すことはできません。トライアングル下の部分をどんな形にするか、事前にきちんと考えておかなくてはならないのです。

どんな形にするのかは、はっきりいってその人の好み。ただ、どんな形、大きさで残すのかによって、見た目の印象はがらりと変わってしまいます。

パッと見でも「あ、あの人VIO脱毛してるな」と分かってしまうこともあるのです。なんとなく人にバレるのは恥ずかしい、という人もいますよね。

あくまでも形は好みなのですが、人気のトライアングル下の形を3つ、紹介しましょう。

逆三角形

トライアングル下の形としては、一番基本的な形がこの逆三角形。何も手を加えていない状態のVラインも、逆三角形っぽい形をしていますよね。

そのため、手を加えているのに自然に見えるのが、逆三角形なのです。VIO脱毛をしたことが他人にバレたくないという人にも、逆三角形は人気の形。ナチュラル派の人にもおすすめです。

スクエア型

正面から見たとき、縦長の四角形に見えるのがスクエア型です。どのくらい細くするのか、大きさによって印象がかなり変わるのもスクエア型の特徴。細ければ細いほどセクシーな印象を与えますが、それと同時に「作ってる感」も与えてしまうもの。

細ければナチュラル感はなくなり、自然とはほど遠いVラインになってしまうでしょう。セクシーさを出したい人におすすめの形です。

オーバル型

オーバル型は、たまご型のことです。丸みを帯びていて柔らかさが出せるので、アンダーヘアにも可愛らしい印象を出すことができます。

こちらもスクエア型同様、大きさを小さくすると自然ではありません。作ってる感はどうしても出てしまいますから、バレない自然なVラインにしたい！という人はオーソドックスな逆三角形を選ぶといいのかな？と思います。

自分にはどの形が合うか、この形にしたらどんな雰囲気になるのかを、施術前にきちんと確認しておきましょう。

VIOの脱毛には時間がかかる？

トライアングル下を含め、VIOの脱毛には長い時間がかかることを忘れてはいけません。なぜなら、アンダーヘアは全身の中でも毛が濃くて太い部分。このような毛質の場合、なかなか効果を得ることができないのです。

脱毛サロンの出力にもよりますが、12回以上は必要になると思っていた方がいいかもしれません。

Vラインの毛を薄くしたいだけなら、6回くらいでも効果を感じることができるでしょうが、しっかりと形を整える（照射した部位の毛をなくす）には回数が必要になるでしょう。どのくらいの回数、期間がかかるのかは、契約前に確認しておいてくださいね。

まとめ！男性の半数が「逆三角形が良い」というデータも

VIO脱毛でトライアングル下の形をどうするか？について、紹介しました。

トライアングル下の形をどうするかは人それぞれですが、脱毛をしてから後悔することのないようにしてください。やはり人気なのは、自然の形の逆三角形です。迷ったらこの形にすれば、失敗はないと思います。