ワックス脱毛は痛い!?痛みを少しでも軽減する4つの方法

    ワックス脱毛は痛い!?痛みを少しでも軽減する4つの方法脱毛というと、エステサロンの光脱毛やクリニックの医療レーザー脱毛を思い浮かべる人が多いと思います。確かに、日本では脱毛というと上記のどちらかを行う人が多いです。

    しかし、ここで注目するのは、光脱毛でもレーザー脱毛でもありません。欧米で人気のワックス脱毛です。

    海外ドラマでワックス脱毛をしているシーンを観たことがきっかけで、ワックス脱毛に興味を持ったという人もいるでしょう。とはいうものの、多くの人はワックス脱毛に踏み出せずにいるよう。

    その理由の1つが、痛み。どうしても、ワックス脱毛は痛そうで怖いというイメージがあるのです。

    あなたもそうじゃありませんか?

    ワックス脱毛の痛みはどの程度のものなのか、また、痛みを少しでも軽減するためにはどうすればいいのか、4つの方法をご紹介します。

    目次

    ワックス脱毛はムダ毛を毛根から引き抜く

    そもそもワックス脱毛とは、どんな脱毛法なのでしょう。

    簡単にいうなら、脱毛専用のワックスを直接肌に塗り、シートをかぶせて一気に剥がすというもの。ワックスの粘着にムダ毛を絡ませることで、ムダ毛を毛根から抜くのです。

    この脱毛法を聞いても分かるように、ワックス脱毛は「ムダ毛を毛根から引き抜く」わけですから、当然痛みを伴うことは想像がつきますよね。毛抜きで抜いたとき、痛みがあるのと同じこと。

    もともとブラジリアンワックス(VIOのワックス脱毛のこと)は、リオのカーニバルなどでブラジルのダンサーが着る露出の高い衣装が由来。あのきわどい衣装を着こなすには、どうしてもアンダーヘアが邪魔になります。

    そのアンダーヘアをごっそりと脱毛できるのが、ワックス脱毛なのです。

    その場でムダ毛のないつるつるになれるというのが、ワックス脱毛の最大のメリットだと言えるでしょう。

    ワックス脱毛はどのくらい痛い?

    先ほどもお話ししたように、ワックス脱毛はムダ毛を無理やり引き抜くわけですから、強い痛みがあることを覚悟しておかなければなりません。

    絆創膏を剥がすときに痛みがあるのと同じです。

    痛みの感じ方には個人差があるとはいえ、無痛ということはあり得ません。多少の痛みは覚悟しておきましょう。

    ワックス脱毛は痛いというイメージばかりがひとり歩きしていますが、実はサロンでプロにやってもらうとそこまで痛くないもの。プロはワックスの厚さや放置時間、剥がすときの角度など、できるだけ痛くない方法を熟知しています。

    知識があるというのは、それだけで痛みを軽くすることができるんですね。

    私たちが自分でワックス脱毛をするときも、痛みが強いときのほうが意外と毛が抜けていないもの。ワックス脱毛の場合、痛みと効果は比例するわけではないのです。

    自分でワックス脱毛をするときに痛みを軽くするには、コツを掴むことが何よりも大事。次の項目では、そんな痛みを軽減するための4つの方法を紹介しましょう。

    ここは重要!痛みを軽減する方法

    あえて痛い脱毛がしたいという人はいないでしょう。ワックス脱毛には永久脱毛の効果はありませんから、定期的にケアをすることが必須。できるだけ痛くない方法がいいと思うのは当然です。

    乾いた肌に使うこと

    ワックス脱毛をする前には、肌を清潔にすることが欠かせません。

    お風呂上がりに行うのは良いことですが、きちんと水気を拭き取っておきましょう。濡れていると、毛、ワックス、シートそれぞれの密着が弱まってしっかりと毛が抜けません。

    脱毛前に拭き取ることはもちろん、汗にも注意してください。

    ワックスの固さに注意!

    ワックスの固さはどのくらいですか?ワックスが柔らかくなりすぎると、毛は思うように抜けません。

    長時間塗っておくと体温で柔らかくなってしまうので、放置しすぎないことも大切です。混ぜたときに手応えを感じるくらいの、少し固めがベストですよ。

    毛は2cmくらいに揃えておく

    光脱毛は毛を剃っておかなければなりませんが、ワックス脱毛は毛を伸ばしておかなければなりません。掴むものがなければ、引っ張ることもできませんよね。

    長すぎても毛が絡まって痛いので、毛の長さは2cmくらいに揃えておきましょう。長すぎても短すぎても、ワックス脱毛はうまくいきません。

    剥がすときに皮膚をしっかり押さえる

    シートを剥がすときに痛みが出るのは、皮膚も一緒に引っ張られているから。毛だけを引っ張ることができれば、そこまで痛みは強くないのです。

    シートを剥がすとき、皮膚をできるだけピンと伸ばしてみてください。剥がすのと反対方向に皮膚を引っ張るようにして行うと、比較的痛みは少なくてすみますよ。まずは痛みの少ない腕や脚などから始めるといいでしょう。

    毛の密集しているVラインは痛みが強いので、Vラインは後回しにするのが鉄則です。

    まとめ

    ワックス脱毛の痛みを軽減する4つの方法について、紹介しました。ワックス脱毛の痛みの感じ方は人それぞれですので、痛くて耐えられないという人もいるかもしれません。そんな人は、うまくワックス脱毛ができていないのかもしれませんよ。

    自分のやり方をおさらいすると同時に、ここで紹介した「痛みを軽減する方法」を試してみてくださいね。

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