肌の色や髪の毛の色、瞳の色が違うように、容姿や体型も人それぞれ違います。太っている人、痩せている人、二重まぶたの人、一重まぶたの人…。
そして、どんな人でも何かしらのコンプレックスを抱えているもの。特に「毛深い」というのは、女性なら目を背けたくなるほど強いコンプレックスなのではないでしょうか。
自分に自信がなくなるほどのコンプレックスならば、やはり早いうちに改善してしまうのが正解です。
毛深いのなら、脱毛をしてしまいましょう。さて、このときデブだからという理由で脱毛へ行くことをためらってしまうという人もいます。
太っている人には太っている人にしか分からない悩みがあるのでしょう。
すべての女性が気持ちよく脱毛ができるよう、「デブだから」と思っている女性の疑問を解決していきますよ。
デブだからという理由で、痩せている人と何かが変わることはない
脱毛というのは、一言でいうならムダ毛をなくすこと。レーザーやフラッシュを当てて、毛根組織を破壊します。この流れにおいて、太っているから何かが変わるでしょうか?
強いて言うなら、施術の際に使うジェルの量が増えるとか、脂肪でしわができてレーザーが当てにくいとか、その程度のもの。
他には何も変わりません。太っていることを理由に、脱毛を断られることなどありませんので、安心してくださいね。
もしも前にどこかのサロンで断られたことがあるのなら、それは体型のせいではなく、病気や薬、日焼けなど何かしらの「脱毛を妨げる条件」に該当してしまったのかもしれません。
もちろん、料金が高くなることもありませんよ。
自分はデブだからと悩んでいる人の多くは、「料金が高くなったり断られたりしないか」ということを懸念しています。
また、「脱毛の前にダイエットしろよ」といった目で見られたり、体型のことを鼻で笑われるのではないか…という不安も常にあるもの。
結論からいいますと、脱毛のスタッフにバカにされたり、笑われるようなことはありません。
特に現代は、本当に多くの女性が脱毛をしています。
こういう言い方をするとあれですが、スタッフさんはいちいちお客さまのことなど気にしていられません。
毎日たくさんの女性の脱毛をしているわけですから、ある意味淡々としているのです。脱毛サロンや美容クリニックは、接客もスキルの1つ。
私たちからすれば、必ずしもここのサロンでなくてもいいわけです。対応が悪かったり、何か嫌な思いをしたらサロンを乗り換えてしまいますよね?
そうなってはサロン側も困るわけですから、接客もしっかりとしています。
信用問題にも関わることなので、大手のサロンでは研修でみっちりとしごかれていることでしょう。
そして、太っている人特有の不安には「使い捨ての紙パンツが入らなかったらどうしよう」というものがあります。
もしも渡されたものが入らなかったらものすごく恥ずかしいですし、「これが入らない私は脱毛をする資格がないのね」と、余計に落ち込んでしまうかもしれません。
しかし、ご安心ください。紙パンツはフリーサイズですし、ローブなどもゴムがびよーんと伸びるもの。
入らないという心配はおそらくないでしょう。あとはあなたが勇気を出すか出さないか、それだけです。
デブは脱毛する価値がない?ネガティブなあなたへ
とはいうものの、やはり太っていることは最大のコンプレックスなのでしょう。
「デブは脱毛する価値がない」
「脱毛の前に痩せるべきだ」
などと、他人から思われているのでは…と、つい考えてしまいますよね。
ネガティブになって自分に自信を持っていないと、痩身エステなどに勧誘されることもあります。
悪質なサロンのスタッフは、あなたの悩みやネガティブさを分かっていて、その心の隙につけこんでくるもの。
太っていることがコンプレックスなら、痩せる努力をすればいいだけの話です。自分の努力で痩せることはできても、ムダ毛をなくすことはできません。
今は「ぽっちゃり女子」「マシュマロ女子」などの言葉もあり、太っている女性が好きという男性も増えています。
太っていることを理由に、おしゃれをしないのはもったいないですよ!太っていてもきれいにしている人はたくさんいます。
そういう人は、心の内から輝いているように見えませんか?
まずは脱毛をして自分に自信をつけ、ネガティブな思考を改善するのも1つの方法なのではないでしょうか。
しつこく勧誘されるのが気になるという人は
- 勧誘ゼロ宣言
- しつこい勧誘なし
などと謳っているサロンを選ぶといいですね。体型のことを気にしすぎることなく、堂々としていることが大切です。
まとめ
デブだから身体を見られることに抵抗があるのは分かります。しかしこのままでは、あなたは何も変わりません。
デブでも痩せていても、脱毛サロンのスタッフは何も感じていませんよ。そこは、安心してくださいね。
まずは気にしすぎるのをやめ、きれいになるための1歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。