いざ脱毛をしよう!と思ったとき、まず最初に悩むのがサロンをどこにするか?ということでしょう。
どこのサロンも多くの魅力的なキャンペーンを行っていますし、ホームページを見ると、どこも「うちが一番!」という印象を受けます。
サロンの特徴、使っている脱毛マシンの特徴なども書かれていますが、正直「文字にされても分からない!」ことも多いもの。
どんなに口コミの評判が良くても、自分にも合うかどうかは実際に試してみなければ分かりません。そのためにお試しコースやお得なキャンペーンがあるわけです。
さて、少しでもお得に脱毛をしたいと思うのは当然のこと。
いかにお得にサロンに通うかを考えたとき、「サロンを掛け持ちするのはどうなの?」と思った人もいますよね。とはいうものの、サロンの掛け持ちはOKなのでしょうか。
サロンを掛け持ちするときの注意点も踏まえて、紹介していきます。
サロンを掛け持ちするメリット
結論から言うと、サロンを掛け持ちすることそのものはOKです。意外と、いくつかのサロンを掛け持ちしている人は多いんですよ。
なぜサロンを掛け持ちするのでしょうか。わざわざサロンを掛け持ちするのですから、何かしらのメリットがあるはずですよね。サロンを掛け持ちするメリットには、
- うまくいけば初回体験のみで脱毛が完了する
- サロンの特徴を比較できる
- 確実に毛周期に脱毛できる
などがあります。脱毛サロンの多くは、初回のみのお得な体験コースを設けています。
たとえばミュゼプラチナムでは、毎月何かしらのキャンペーンをしていますが、ほぼ確実に「ワキとVラインの通い放題」が選べるようになっています。
料金は100円~500円ほど。ミュゼプラチナムのように回数制限のない初回キャンペーンもあれば、ジェイエステのように「ワキ12回+3部位300円」といった回数が決められているものもあります。
これらのキャンペーンを組み合わせて掛け持ちすれば、1,000円以下でワキ脱毛は完了してしまいますよね!
回数の決まっているキャンペーンでも、1つのサロンの回数を使いきってから次のサロンのキャンペーンを申し込めば、体験だけで満足のいく結果を得られるかもしれませんね。
そして、サロンを掛け持ちする上でもっとも大きいメリットでもあるのは、「確実に脱毛ができる」という点。
脱毛サロンの効果をきちんと得るためには、毛周期に合わせて通い続ける必要があります。
しかし、人気の高いサロンでは思うように予約がとれず、毛周期に脱毛ができないことも…。これでは脱毛が進まず、イライラしてしまいますね。
そんなとき、2つのサロンを掛け持ちしていたらどうでしょう。
Aのサロンで予約がとれなくても、Bのサロンで予約がとれればいいわけですから、実質的には予約がとりやすくなりますよね。
確実に脱毛を進めていきたいという人には、掛け持ちをすることはかなりおすすめかもしれませんよ。
サロンを掛け持ちするときの注意点
サロンを掛け持ちするメリットを紹介しましたが、単純にメリットだけではありません。もちろん、注意点もあります。
それは、光脱毛の掛け持ちの場合、同じ部位への施術は2ヶ月はあけるということ。これは肌へ負担がかかるというのもありますが、効果が得られずムダになってしまうためです。
成長期の毛に作用する光脱毛は、成長期の毛に照射しなければ意味がありません。せっかく脱毛をするのに、意味のない照射をしたらもったいないですよね。
きちんと、自分で「次の照射のタイミング」を把握しておくことが大切です。
また、同時期に同じ部位への施術を繰り返していると、乾燥肌などを促進してしまう恐れもあります。
光脱毛は熱エネルギーを使ってメラニンに働きかけるものが多いので、どうしても肌が乾燥しやすくなるというデメリットが。
アフターケアを念入りにしていても、何度も照射をしたらケアの方が追い付きません。キレイな肌を維持したいのなら、照射のタイミングはとても重要ですよ。
最短で終わるサロンの掛け持ちの例
サロンを掛け持ちする人の多くは、「できるだけ早く脱毛を完了させたい」と思っているもの。ここでは、最短で脱毛が終わる組み合わせを紹介したいと思います。
その組み合わせとは、「成長期の毛がターゲットのサロン+休止期の毛がターゲットのサロン」。たとえばミュゼとディオーネなどがおすすめ。
ディオーネは休止期の毛の種に作用する脱毛なので、掛け持ちするならぜひ候補に入れてみてください。この組み合わせなら、脱毛を最短で終わらせることができますよ。
まとめ
脱毛サロンを掛け持ちするメリットや注意点、最短で終わらせる組み合わせなどを紹介しました。
サロンを掛け持ちしていることは、あえてサロンに伝える必要はありません。自分が把握していればいいのです。
確実に脱毛を進めていきたい人は、お得なサロンを掛け持ちすることも検討してみてはいかがでしょうか。