ショートカットの人はもちろん、アップスタイルにしたときなどに意外と気になるのが、もみあげ。
髪が短くてもみあげだけが濃いと、パッと見では「ルパン三世?」「おサルさん?」などと思われてしまうかも…。
さすがに女性なのでそんなふうに思われることはないかもしれませんが、「もしかしたら…」と思ったら気が気ではありませんよね。
もみあげは男性にとっても女性にとっても、濃いと恥ずかしいものなのです。
ところでみなさんは、もみあげのお手入れはしていますか?実は、もみあげが気になるという人は多いものの、実際に何らかの方法で処理をしている、という人は少ないもの。
もみあげを何とかしたいと思ってはいるものの、
このような理由から、何だかんだで放置してしまっているのでしょう。そこでここでは、もみあげのお手入れの方法について紹介していきたいと思います。
もみあげ処理は失敗も多い?
インターネットの口コミなどを見ていると、もみあげの処理にチャレンジしてみたものの、うまくできなかった、失敗したという人もたくさんいるよう。
特に多いのが、「短くしすぎてしまった」「左右のバランスが悪くなってしまった」というもの。
確かにもみあげは目の横あたりなので、なかなか見るのも難しいですよね。
このような失敗談を聞いてしまうと、余計に「自分でもみあげのお手入れをするのが怖く」なってしまった人もいるかもしれませんね。
もしそうだったらごめんなさい。確かに難しいもみあげの処理ですが、きちんとした手順を踏めば失敗する確率はかなり少なくなりますよ。
- タオルやヘアバンドで髪の毛ともみあげを分けておきます
- 鏡を見ながら左右のバランスを整え、アイブロウなどで印をつけます
- トリマーや電気シェーバーで整えます
だいたいですが、このような流れで行いましょう。
きちんと髪の毛と分け、印を付けておくことで左右のバランスが悪くなるなんてこともなくなります。だいたいですが、耳の真ん中あたりで揃えるといいでしょう。
もみあげの処理に脱毛クリームは使える?
普段、ムダ毛の処理に脱毛クリームを使っているという人も多いでしょう。短時間で広範囲のムダ毛をきれいにできるので、とても便利ですよね。
そんな簡単で便利なアイテムだからこそ、「もみあげに使えたら楽なのに」と思いませんか?
もみあげに脱毛クリームが使えるのかということですが、結論から言うと基本的にはNGです。
なぜなら、もみあげは顔の一部であるから。脱毛クリームは、市販・通販どちらも、顔に使えるものはほとんどありません。
それはやはり、脱毛クリームの毛を溶かすという性質上、顔への使用は刺激が強すぎると考えられているため。もみあげを含む顔は、皮膚が薄くデリケートなので脱毛クリームで肌荒れが起きてしまうリスクも高いのです。
真っ赤になってただれてしまったら、それこそ取り返しがつきません。
また、きちんと髪の毛と分けておいたつもりでも、髪の毛についてしまう恐れもありますよね。脱毛クリームが髪の毛につけば、当然クリームのついた部分は溶けてしまいます。
このような理由から、もみあげの処理に脱毛クリームを使うのはおすすめできません。
もみあげの脱毛におすすめの方法とは?
では、もみあげを整えるのではなく「しっかりと処理したい」という場合には、どのような方法があるのでしょうか。
おすすめは、抑毛ローションでケアを続けること。
抑毛ローションは脱毛クリームのアフターケアとしても使えるもので、1本あるととても便利。即効性はありませんが、使い続けることで毛が薄く細くなっていきますよ。
もみあげの毛にも、当然効果を発揮します。イソフラボンやサポニン、オウゴンエキスなどの植物成分によって抑毛効果を得ているので、肌にもやさしいことが特徴。
抑毛ローションは化粧品扱いなので、低刺激で敏感肌にも使うことができます。
コントロールジェルMEや、パイナップル豆乳ローションなどが人気ですね。
毎日お風呂上がりに抑毛ローションでケアを続けていけば、次第にもみあげが薄くなっていくことを感じることができるでしょう。
髪の毛について大変なことになる恐れもありませんし、カミソリのように肌荒れや色素沈着を起こすリスクもゼロ。抑毛ローションなら、リスクもなくもみあげのケアをすることができますよ。
コントロールジェルMEやパイナップル豆乳ローションは通販限定なので、公式ショップや楽天などをチェックしてみてくださいね。
その他にも、整えるのなら最初に話したように、トリマーや電気シェーバーを使うのがおすすめ。
失敗しないよう、マーキングをしてから行うようにしてくださいね。整えたあとは、アフターケアを行うことも忘れずに。
髪の毛を下ろしていれば気がつかないパーツではありますが、ふとした時にものすごく気になってしまうもの。
正しい方法、肌にやさしい方法でしっかりとケアをしていきましょう。