いくつになっても、おしゃれは目一杯楽しみたいもの。モデルや芸能人に憧れて、ファッションを真似したことがある、という人も多いのではないでしょうか。
どんなファッションをするかは人それぞれでしょうが、おしゃれのジャマになるのがムダ毛。
どんなファッション、おしゃれであっても、ムダ毛があったのでは台無しです。せっかくキレイにしても、ムダ毛があるだけで残念な感じになってしまいますね。
さて、ここでは、普段はあまり人には見せない「お腹のおしゃれ」に注目してみましょう。タトゥーシールやへそピアスなど、お腹のおしゃれを楽しむ方法はたくさんあります。
へそピアスをしていても、お腹の脱毛はできるのでしょうか。また、へそピアスの似合うお腹になるための方法についても、合わせてご紹介していきます。
へそピをするならムダ毛の処理を!
夏など露出の多くなる季節になると、自然とお腹を見せることも増えるもの。水着も、ワンピースタイプよりもビキニタイプの方が主流だといえます。
周りの人と差をつけたい!なんていう人におすすめなのが、へそピアス。へそにピアスの穴をあけ、揺れるタイプのものをキラリと光らせるとすごく可愛いですよね。
しかし、へそピアスをするのならお腹のムダ毛を気にしなければなりません。
というのも、へそピアスをすれば当然、へそピアスに視線が集まるからです。普段は遠目で見るくらいのお腹も、ピアスをすることで一気に注目の的に。このとき、産毛がボーボーだったらどうでしょうか。
お腹のムダ毛は、確かにワキやVラインのような太くて濃い毛ではありません。よく見ないと見えないような、色素の薄い産毛です。それゆえ、普段はお手入れをサボってしまう人も多いでしょう。
へそピアスを楽しむのなら、やはりいつ見られても大丈夫なように、ムダ毛の処理はきちんとしておきたいものですね。
お腹のムダ毛処理の方法は?
へそピアスをするときに気になるのは、やはりへその下からVラインにかけてではないでしょうか。この部分に比較的太い毛が生えている人は多く、悩んでいる女性も多いそう。
とはいえ、女性なら目立つ毛は数本でしょうから、お風呂のときにカミソリで剃っていたり、気づいたときに毛抜きで抜いているという人もいますよね。
しかし、カミソリや毛抜きでの処理を続けていると、肌を傷つけてしまう恐れがあるのを知っていますか?
お腹は皮膚が薄く、とてもデリケートな部位。普段は紫外線も当たらず、刺激にも弱い部分です。
そんな部分にカミソリの刃を当て続けたら、角質まで削れてガサガサになったり、ボツボツになってしまうことも…。黒いポツポツができていたら、せっかくのへそピアスも汚く見えてしまいますね。
毛抜きは毛穴を傷めるので、鳥肌のように毛穴が盛り上がってしまったり、毛の先端が皮膚の中に埋まってしまう埋没毛になるリスクが高いです。
見た目もきれいにしたいのなら、カミソリや毛抜きでの自己処理はするべきではありません。もしも自己処理をするのなら、家庭用脱毛器が一番おすすめですよ。
さらに上の仕上がりを求めるのなら、脱毛サロンでお腹の脱毛をするのはいかがでしょうか。へそピアスが映えるよう、産毛もきれいにできますよ。
へそ周辺だけでいいのなら、「へそ周り」というパーツがあります。へそ周りならSパーツなので、1回あたり2,000円~3,000円でOK。
安く脱毛できるのも魅力的ですよね。
もちろんへそ周りだけの脱毛でもいいのですが、お金や時間に余裕があるのなら「お腹全体」を脱毛することをおすすめします。
なぜなら、へそ周りだけを脱毛すると境目がくっきりとしてしまい、脱毛をしなかった部分の産毛が目立つようになってしまうため。今までは目立たなかったものが、脱毛をすることで目立ってしまうのです。
ビキニになるときも、へそだけ見せるわけではありませんよね?
脱毛をして産毛がなくなると、肌がワントーン明るくなると言われていますから、なおさら目立ってしまうでしょう。
なんとなく違和感を覚えることもあるでしょうから、できることならお腹は一緒に脱毛するといいですね。
脱毛のときにへそピアスがあってもOK?
へそピアスの穴があいていても、脱毛をすることは可能です。光脱毛もレーザー脱毛も、黒いものに反応する仕組みですから、穴は特に関係ありません。
ただし、施術時にへそピアスをしているのはNG。
ピアスだけでなく、金属製のアクセサリーはすべて外さなければ脱毛をすることはできません。これは、ヤケドなどのリスクを防ぐためです。
日常的にへそピアスをしていて、施術当日も外れないという人は脱毛をすることはできないので、施術当日はピアスを外していってくださいね。
まとめ
へそピアスをきれいに見せるためのムダ毛処理方法について、紹介しました。
へそピアスをすることでおなかに視線が集まるので、ちゃんと脱毛をしておき、いつ見られても恥ずかしくないようにしておきたいものですね。