自分では直接見ることのできない背中、みなさんはきちんとケアしていますか？背中は皮脂なども多く、ニキビもできやすい部位。しかし、気にするべきはニキビだけではありません！
意外と知らない人も多いのですが、実は背中は産毛がびっしり。写真に撮ってみて、その産毛の量と濃さに驚く人も多いのだとか。
普段は洋服で隠れている背中ですが、いざというときに何もケアをしていないと焦ってしまいます。
肩や背中のあいたデザインの服や水着、パーティードレスなどを着るとき、つい「ムダ毛のことを忘れていた！」なんてことにもなりかねません。
いつでも堂々と背中を見せられるように、日頃からムダ毛のケアをしておかなくてはいけませんね。
そんな背中のムダ毛処理の方法ですが、ここではブラジリアンワックスをおすすめする理由や、使うときの注意点などもまとめて紹介していきます。
背中脱毛にあえてブラジリアンワックスをおすすめする3つの理由
背中は、どんな格好をしてもそのすべてを直接見ることはできません。そのため、どんな脱毛方法であっても、自分1人ですべて行うことは非常に困難。
鏡を見ながら行っても、きれいにやるのは相当なテクニックが必要になるでしょう。
もちろん、ブラジリアンワックスも同様です。
その中であえて背中の脱毛にブラジリアンワックスをおすすめするのには、以下の3つの理由があるからです。1つずつ見ていきましょう。
手順が簡単で頼みやすい
まず、先ほどもお話ししたように背中は自分では見ることができません。
そのため、ムラなく脱毛をするためには、誰でもいいので人の手を借りることになります。
脱毛の手順が難しかったり、準備に時間のかかる脱毛方法だと、なんとなく人には頼みにくいですよね？しかし、ブラジリアンワックスなら、「塗って→シートで押さえて→剥がす」という3ステップのみ。とっても簡単です。
背中すべてを脱毛すると範囲も広く時間もかかってしまいますが、うなじから見えるところくらいまでなら、範囲も狭いので時間もそこまでかかりません。
簡単でしかも短時間で終わるのなら、家族にも頼みやすいですよね。
ブラジリアンワックスは脱毛した箇所が一目で分かるので、光脱毛のように「やり残し（当て漏れ）」が生じることもありません。
失敗しにくい
2つめはブラジリアンワックスは失敗しにくいこと。
手順が簡単なこともありますが、背中に生えているムダ毛のほとんどはふわふわとした産毛。アンダーヘアのような黒くて太い毛ではありません。
実はブラジリアンワックスは、産毛のような柔らかい毛は大得意。ワックスに絡んですぐに抜くことができます。
そのため、脱毛に関する専門的な知識のない素人でも、コツさえ掴めばきれいに脱毛することができるのです！
背中は肩甲骨や背骨など、意外とゴツゴツしている部位。そんなところにカミソリの刃を当てるのは危険ですよね。ちょっとでも手元が狂えば、ケガをしてしまいます。
ブラジリアンワックスならそのような心配もありませんから、背中のような見えない部位の脱毛にもおすすめだと言えるのです。
すぐに効果が出る
そして最後、３つめすぐに効果が出るということ。
ブラジリアンワックスは、行ったその場でムダ毛のないつるつるを実感することができます。
ほとんどの人は、毎日背中を見せるわけではありません。限られたシチュエーションのときに限って、背中を露出するのです。そのため
10代女性なんてときに、脱毛をしようと思うもの。その場でつるつるになれるブラジリアンワックスなら、予定に合わせて使いやすいですよね。
背中のような普段は見せないところにはぴったりなのです。
背中にブラジリアンワックスを使うときの注意点
背中は皮脂腺も多く、汗もかきやすい部位。皮脂や汗などが皮膚についていると、ワックスがうまく密着せずに脱毛がうまくいかなくなってしまいます。
まずはシャワーを浴びて汚れを落とし、肌を清潔にしましょう。しっかりと水分を拭き取り、ベビーパウダーを軽くはたいておくとベスト。
この状態でブラジリアンワックスを使えば、しっかりとムダ毛をとらえてくれますよ。
また、ブラジリアンワックスにはソフトとハードの2種類があるのですが、背中の脱毛に適しているのはソフトワックス。トロトロのワックス薄く塗り、シートで押さえて時間を置かずに剥がしましょう。
たかが産毛と思っていても、意外と黒っぽいことに驚くと思います。脱毛した箇所と脱毛していない箇所を比べると、その差は一目瞭然。肌の白さが違います！
注意点としては、このくらいです。自分では見えないところなので、ムラにならないためにも家族など誰かにやってもらうことをおすすめします。
まとめ
背中脱毛にブラジリアンワックスがおすすめな理由と、使うときの注意点を紹介しました。
ブラジリアンワックスは即効性があるので、いざというときのケアに本当におすすめ。慣れるまでは難しいかもしれませんので、最初は脚などでコツをつかむといいですね。
